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2020年03月06日
ラテ・アートをやりたい
大学生のとき、カフェでアルバイトをしていた。実に5年半も。
正の数・負の数を覚えた中1が、微分・積分をガリガリ解く高3になるほどの年月だ。
しかしながら、この機械化された現代。ほとんどの飲み物は、いくつかの手順を踏めばかんたんに作れてしまう。カフェ・ラテなんか「ボタンを押すだけ」だった。
つまりだ。カフェで働いていたのに、いわゆるバリスタらしいことはまるでできなかった。それがもう悔しくて悔しくて……。
そんな中、近所で「ラテ・アート」が学べるという話を聞いた。
やってやる。これはわたしにとっての微分・積分だ。
ラテ・アートってなんだ
まずはお手本を
いざ実践
と、ここでお時間。とりあえず初回はここまで。ううむ、けっこう手こずったな……。
ちなみに、この時点での三原さんからの評価は「10点中4点」だそうだ。むむむ、評価もビターだな。コーヒーだけに。
参考動画を教えてもらったりして、自習に励む。
日を改めて2回目
と、ここで時間がきてしまった。
結果として、今回のセミナーでは「(3)注ぎ」だけで終わってしまった。
三原さんの最終的な評価は「10点中4.2点」。からい採点だが、「これくらい形になっていれば、提供できる範囲」と、やはりステキなフォローも忘れない。
まとめ
今回は「(3)注ぎ」だけをわたしがやった。言うなれば、
(1)三原さんがドリブルをして
(2)三原さんゴールキーパーと1対1に!
(3)……から、わたしにコロコロパス(あとは足に当てるだけ)
みたいなものなので、いわばごっつあんゴールに過ぎない。まあでも、「シュートを決める気持ちよさ」は体感できたので、よかったのではないだろうか。
三原さん曰く「水で練習している時はいい動きだったのに、いざ本番だと動きがガチガチになってしまうのが課題」とのこと。なんと……わたしの日常的な課題を指摘されてしまった……。(他のあらゆる場面で、わたしにはそういうところがあります)
極めている人には、いろいろなことが見えるのですな。
なお、mm_coffeeでのラテ・アートセミナーは、趣味からプロ志向の方までだれでも教えてくださるそうなので、興味のある方はぜひ。
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mm_coffeeの今のおすすめは、期間限定の「抹茶ラテ」。これも、三原さんが注文ごとに抹茶を点てているそうだ。
そんな三原さんの待ち受け画面はエスプレッソ・マシーンだった。